2019年4月21日日曜日

プロローグ

 冒頭はラプラス事件で始まる。リカルド•マーセナス首相の演説によって地球連邦政府の存在と増えすぎた人口をスペースコロニーに移住させるというガンダム世界の設定のアウトラインを説明する事が出来る。



 そこから画面はニュース報道に切り替わる。その中で反地球連邦勢力への攻撃が始まった事と、連邦軍の軍備増強が始まった事が説明される。


 そこから(2001年宇宙の旅のイメージで)場面が一転し、宇宙世紀60年代のコロニー群やその内部の都市、などといった世界観が優雅なクラシック音楽をBGMに展開される。




 次にサイド3でのジオンズムダイクンの街頭演説のシーンに移行し、そこから物語が始まる。宇宙移民が棄民政策である事や独立意識の高まりなどが説明される。演説シーンは俯瞰ではじまり、ダイクンへとアップしていく。


 ガンダム劇場版のストーリーがクライマックスに入りクオリティが一気に高まるのは哀戦士編の後半、ホワイトベースがベルファウストに入港するシーン(ミハルが出てくる所)からで、そこから以降は場面展開も含めて聖典の域。逆に言えばそこまでは割と自由に弄れる。

0 件のコメント:

コメントを投稿