新訳ガンダム版でのボールは画像右端の小さいバージョンを採用する。この兵器は大戦序盤でジオンのザクに圧倒された連邦軍が艦船の対MS防御能力を向上させるために、作業用宇宙ポッドを改造して、独立式対空機銃として開発したものである。このため原作版のようにジムと一緒になって前線に出て行くような運用のされ方は基本的にはしない。艦船の周辺にポジショニングしてMS等を迎え撃つ役割を果たした。
また対空機銃であるので、兵装はガトリングガンが基本であり、口径は80mmで対MSを意識して作られていた。
ソロモンおよびアバオアクーでは一隻のサラミスにつき4機のボールが支給されるのが標準的であった。なおこの運用法の利点として艦船周辺の作業にボールを利用出来る事であった。
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