ゲルググは学徒動員のパイロットが搭乗していたという台詞が本編にも有るが、どうもあり得ない気がする。ゲルググのような最新の高級機を学生に渡すだろうか。学生には旧ザクやザク2F型が割り当てられたはずだ。
またMS14全体で700機以上生産されたというのもどうも信じ難い。アメリカ空軍の新型戦闘機の配備数でさえ200とか300である。MSはどう考えても戦闘機より高価だろう。未来のテクノロジーという点を考慮しても頑張って300機と言った所が限界かと思うが。
こうした数の少ない貴重な高級機であるゲルググは優秀なパイロットによって明確な意図を持って運用される事が多かった。例えば下の画像は突撃タイプのゲルググで高い機動力と対MS戦闘能力を活かして他のMSの援護を受けながら小隊(4〜6機)単位で敵陣に突撃して行ったと考えられる。
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