2019年4月22日月曜日

ガンダムの機体コンセプト

 ガンダムの開発コンセプトは以下の通りであった

1「高性能機を先行生産して豊富な戦闘データを採取し後続の量産機に活かす」
2「1のため装甲と脱出システムの強化によってブラックボックス回収率を高める」
3「戦場で敵の注目を集め、ある種の囮となり敵戦力の分散を狙う」

 ここに大戦中のアムロ•レイ等ニュータイプパイロットの顕在化に伴い、大戦末期に4つめのコンセプトが加わる。

4「NTの反応力に追従可能な機体の反応速度を実現し、NTの実戦活用を実現する」

 尚、トリコロールカラーが採用されたのはコンセプト3に由来している。一種のプロパガンダ効果を狙ったものだ。なお、新訳ガンダムでは陸戦型を除いても7〜8機のガンダムが実戦配備された事にしたい。その方が兵器としてリアリティがあるからだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿