オデッサ作戦から連邦軍のMSジムが投入されていた事は良く知られている。数としてはさほど多く無く、試験的な投入だったが、その性能もジャブロー以降のジムに比べると見劣りするものだった。
なぜかと言うとアムロレイによる実戦データがインストゥールされていなかったからである。そのサイド7以降のアムロレイによるガンダムの実戦データはジャブローの連邦軍基地でGMにインストゥールされて、そのことがGMの実戦能力を短期間で大きく向上させたのだった。
このアムロレイのデータが含まれるOSのディスクには頭文字Aがプリントされており、アムロレイの名前をもじったネーミングが施されていた。こうした事から連邦軍パイロットの間でアムロレイが伝説的存在になっていったのだった。
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