オリジンのこのバズーカのマガジンのアイデアは良い。しかし2つ疑問が有る。まず口径が大きすぎる。砲身との比で見れば妥当だがこれだと1メートル近くの口径が有る事になる。大鑑巨砲主義時代の戦艦大和の主砲ですら46㎝でイージス艦の主砲はもっと小さい。宇宙艦が大きいと言う事を考慮してもザクバズーカの口径は50㎝で充分では無いかと思われるが、となると砲身がなぜこんなに太いのかという疑問が生じるが、そこは後付け設定でなんとかなりそうな気がする。次にマガジンの携行方法だが、これでどうやってマガジン交換するのかという疑問が残る。手も届きそうに無いし、かといって自動脱着装置も無さそうだ。(シールドとマガジンにそんなものは内蔵されていないはず)なのでこのマガジン携行方法は見た目にはカッコ良いが現実的では無い。そもそも防弾目的のシールドに弾丸が有ると誘爆を招くので危険だ。
モビルスーツと人の対比はこのくらいなので、弾丸の口径が50cmならそのサイズは上のザクのものよりも小さいだろう。半分くらいか。
となれば、下の形式のマガジンで装弾数は20発くらい入りそうだ。口径が砲身と比較して太くなるが、そこには何らかの理由が有るのだろう。なので新訳ガンダムの世界ではMSのバズーカは下の感じで統一したい。
なお予備マガジンは腰部の方が自然だろう。ここから自動脱着システムが内蔵されてても自然だからだ。そして宇宙では宙に浮かせてから手で取る事が出来る。しかし重力下ではそれが出来ないので、手が届きにくい腰背部よりも腰横の方が現実的だ。
となると下のような携行方法が最も合理的では無いだろうか。勘違いされやすいが宇宙型のMSでもコロニー内部に入れば重力下での運用となる。
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