ボールの設定

ルウム戦役などの大戦初期の戦闘で連邦のサラミスやマゼランはジオンのモビルスーツの前に無力であった。この経験から艦船護衛用に開発されたのがボールであり、動く対空砲としてサラミスやマゼランの周辺に配備された。ゆえに兵装は機関砲が一般的。

旧作ではジムと並んでボールが攻撃をしかけているが、実際にはそういう運用はされていない。当時の連邦の基本戦術は戦闘機が一撃離脱で露払いをした後にモビルスーツ隊が進軍するというものであった。