元々宇宙での使用をメインと考えられていたザク2Fおよびザク2Cを地上用に特化したのがザク2Jなのだが、基本設計が宇宙用であったため、地球用として見ると無駄や不足も多かった。そこでザクの設計思想をベースにハナから地球用として開発されたのがグフである。そのため地球上においては全ての点でザクを上回る性能を発揮しており、指揮官やエースパイロットを中心に使用された。また、連邦軍のMS量産化を見越して開発されたため、対MSという面が強く意識されている。生産機数は200機程度であまり多くは無い。
新訳ガンダムの世界では旧作版のグフは存在せず、いわゆる「グフカスタム」がオリジナルのグフでありランバ•ラルの乗機であった事にする。なおグフの開発で培われたノウハウをザクにフィードバックさせたのがザク2F2である。
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