ホワイトベース以前からの仲間であったアムロとカイがモビルスーツのパイロットになった事でハヤトは焦っていた。そこに飛び込んで来たのがガンタンクの砲手が負傷したという話だ。そもそもガンタンクの砲手は頭上から狙い撃ちされやすい非常に危険なポジションであり正規兵も避けていたほどだった。ここで志願したのがハヤトで元々のガンタンクの操縦士であったリュウ•ホセイ(正規兵でパイロット候補生)に根性を認められてガンタンクの砲撃手として定着する事になる。そのかたわらシミュレーションを通してガンタンクの操縦も憶えていったのだ。
リュウが戦死した後はハヤトがガンタンクの操縦士になり、この段階でマチルダ隊の補給によってガンタンクの射撃コントロールが操縦席から可能になり、単独でガンタンクを任される事になった。
この時点でV作戦の要であったガンダム、ガンキャノン、ガンタンクのパイロットが素人のクラスメート達で占められるという連邦軍にとって異常事態が発生する。
そしてジャブローを出航後はカイと共にガンキャノンのパイロットを務めていた正規兵のパイロットがティアンム艦隊のモビルスーツ隊教官に着任してホワイトベースを離れた事によってハヤトがガンキャノン2号機のパイロットになった。
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