ジャブローはこのように南米のアマゾン川流域の熱帯雨林のジャングルの地下に作られた基地だ。
そのためジャブロー攻撃においては、河川砲艦が活躍した。これら河川砲艦はジオンのジャブロー攻略拠点であるカラカス基地があるベネズエラ等の軍から接収あるいは購入したものであり、中には現地で雇われた「傭兵」も混じっていた。
大小様々なタイプの河川砲艦が合計で約40隻ほど投入され、モビルスーツ隊が降下する前に航空機と連携して小型ミサイル等で基地や対空砲台などを破壊した。なおジャブローは地下基地なので主砲は基地施設にあまり役に立たず、むしろ連邦軍のモビルスーツや航空機などに向けて使用された。作戦終了後は脱出したモビルスーツのパイロットを回収する等、重要な任務を背負っていた。
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