しかし高校生の頃にザビ家によるジオン公国の増長が始まり、養父であったジンバラルが暗殺され、それと同時にダイクンの遺児である事が周囲にバレてバッシングを受けた事から、ザビ家のジオンにも地球連邦にも強い憤りを憶える事になり復讐を決意した。結局地球でも馴染みきれずにいたので地球連邦への反発も強かったのだ。
なお、この復讐とは単にザビ家を殺害するだけでは無く、ザビ家の手からジオンを取り戻し、そのジオンをもって地球連邦に勝つと言うものであった。そのため、シャアはジンバラルのつてでサイド3の旧ダイクン派を辿り、ジオン公国軍に潜入し地位を築き上げて行く事になった。最初からシャアの行動は政治的なものであって、独力でなし得た事では無かった。

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